ユダについては、こう言った、 「主よ、ユダの声を聞いて、 彼をその民に導きかえしてください。 み手をもって、彼のために戦ってください。 彼を助けて、敵に当らせてください」。
というのは、わたしたちの主がユダ族の中から出られたことは、明らかであるが、モーセは、この部族について、祭司に関することでは、ひとことも言っていない。
なぜなら、キリストはあらゆる敵をその足もとに置く時までは、支配を続けることになっているからである。
しかしわたしが王になることを好まなかったあの敵どもを、ここにひっぱってきて、わたしの前で打ち殺せ』」。
それゆえ、主はその若き人々を喜ばれず、 そのみなしごと寡婦とをあわれまれない。 彼らはみな、不信仰であって、悪を行う者、 すべての口は愚かな事を語るからである。 それでも主の怒りはやまず、 なおも、そのみ手を伸ばされる。
ヤコブの神をおのが助けとし、 その望みをおのが神、主におく人はさいわいである。
あなたの手はもろもろの敵を尋ね出し、 あなたの右の手はあなたを憎む者を 尋ね出すであろう。
主が聖所から助けをあなたにおくり、 シオンからあなたをささえ、
しかしベツレヘム・エフラタよ、 あなたはユダの氏族のうちで小さい者だが、 イスラエルを治める者があなたのうちから わたしのために出る。 その出るのは昔から、いにしえの日からである。
神はそのしもべダビデを選んで、 羊のおりから取り、
ユダの部族を選び、 神の愛するシオンの山を選ばれた。
主よ、王はあなたの力によって喜び、 あなたの助けによって、 いかに大きな喜びをもつことでしょう。
ダビデを助ける者が日に日に加わって、ついに大軍となり、神の軍勢のようになった。
バルサムの木の上に行進の音が聞えたならば、あなたは奮い立たなければならない。その時、主があなたの前に出て、ペリシテびとの軍勢を撃たれるからである」。
ダビデは主に問うて言った、「ペリシテびとに向かって上るべきでしょうか。あなたは彼らをわたしの手に渡されるでしょうか」。主はダビデに言われた、「上るがよい。わたしはかならずペリシテびとをあなたの手に渡すであろう」。
イスラエルのすべての部族はヘブロンにいるダビデのもとにきて言った、「われわれは、あなたの骨肉です。
サウルの家とダビデの家との間の戦争は久しく続き、ダビデはますます強くなり、サウルの家はますます弱くなった。
「見よ、わたしはわが使者をつかわす。彼はわたしの前に道を備える。またあなたがたが求める所の主は、たちまちその宮に来る。見よ、あなたがたの喜ぶ契約の使者が来ると、万軍の主が言われる。
その人々の名は次のとおりである。すなわちユダの部族ではエフンネの子カレブ、
ユダの人々の部族が、その家族にしたがって獲た嗣業は、次のとおりである。
わがまことと、わがいつくしみは彼と共にあり、 わが名によって彼の角は高くあげられる。